ベトナム製

手榴弾

中を光りに透かすと鉄のボールベアリングの粒がたくさん見える。
火薬が爆発しこの小さな粒が飛び散り被害を及ぼす。

投げるだけでなく、木や柱にくくりつけ、ピンにワイヤーをつけて地雷のように「待ち伏せ」タイプに仕掛けて使うこともできる。手榴弾についての間違った映画やフィクションの使用法もある。つまり、できるだけ遠くに投げないとその破片で自分も死ぬのである。10m以内は死ぬ。それ以上離れても、手榴弾が破裂したコンクリートや石、木の破片がさらに飛び、それが人をさらに殺傷するので、実際にはかなりの距離がないと投げる本人も危険になる。また、この写真ではピンの他、レバーがはずれている。ピンを抜いただけでは爆発しないが、レバーがはずれた瞬間、第一の爆発が起こり、この筒状の中に入った導火線が2〜10秒燃え、この時間を待って本爆発が起こる。しかし、このレバーをはずした時の第一の爆発の力も大きく、持っていたら手や、少なくとも指は吹き飛ぶだろう。だから投げる時は、『猛スピードでレバーをつけたまま投げる』が本当の使用法です。


鉄製

爆発時、切れ目を入れたひとつひとつがちぎれて飛ぶ


プラスチック製
プラスチックの中のボールベアリング(上の写真)が爆発の勢いで無数に飛び散り人や物を破壊する。
ロケットの筒の先につけ、それをAK47などのライフルの先につけて、ライフルで撃って投げるより遠くに飛ばすこともできる。

ワイヤーをつけ、投げずにジャングルの中で待ち伏せ型として使うこともできる。

 

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