7月31日(水)『小林豊 絵本原画展』

 今日のは長いよ。だって、良い出会いだったんだもん。(ピース)

各地、この夏最高気温を記録していたこの日、そうとも知らず、朝から忙しく太陽を直に浴びながら歩き回っていた。午後、書き物をする為、静かで涼しい場所を求めいつも利用しているキャロットタワーの4F市民スペースを目指した。エレベーターの扉が開くと、いつもガランとしたスペースにテーブルがいくつか置いてあるだけの空間が、額ぶち入りの絵でうまっていた。目に入ったのは「アフガニスタン」。書き物の予定は、あっという間に中止である。(笑)自然に体は受付に向かい記帳していた。

「小林豊 絵本原画展」入場は無料。アフガニスタンを何年も前から訪れている小林さん。アフガンの村を題材に絵本を描いている。展示してある絵本の原画たちは、子供の目線を考えてであろう低い位置に展示してある心配り(大人のお腹あたりの位置)アフガンの村の様子が伝わる優しいタッチの水彩画で何とも言えない味わいだ。マーケーットの風景などカンボジアを思わせる。しゃがみこんで一枚一枚じっくり鑑賞。堪能。一通り見終わると、ボードに文字入りの絵本が展示されている。今見てきた絵の物語が明確になる。(「せかいいち うつくしい ぼくの村」というタイトルの絵本の原画。本屋さんにはあると思われるので機会があれば手にとってほしい。)世界地図、アフガンの情勢についても展示してあり、小林さんの絵本と著書が床に座って読めるスペースも設置してあった。在日アフガン人、アラヤリ アブドルラルフさんを中心に『タブクス村に病院をつくる会』が資金集めに販売していたポストカードを購入。民族衣装や民芸品なども販売してある。今、注目のアフガニスタンだけれども、押し売りではなく非常に良い環境でアフガニスタンを紹介し、心に残していく場だなぁと感心していた。そして、満足して、エレベーター前へ向かったのだが、体が回れ右をした。本当に自然に。受付にいた数人の方へ、誰へという訳でもなく、しゃべり出す怪しい私。「こういう催しは、どういうキッカケや流れで開かれているんですか?」毎回市民スペースへ来るたびに、ここで地雷の事を紹介出来ないかなぁと思案していた自分が、ついに開口した瞬間だった。

男性スタッフが答えてくれているところに、美しい声が重なってきた。説明を始めてくれた男性スタッフには申し訳ないことをしたが、だって美声に体が吸い寄せられたのだから、仕方ない。その美声の持ち主によると、"烏山・子どもの本の勉強会"で、小林さんの絵本を題材にした時、いい本なので多くの方に広めたいと考えた事をキッカケに会が動き、出版先のポプラ社さんも快く原画を提供してくれ、世田谷の市民文化生活情報センターの協力も得て、小林さんご自身の講演や子ども達へのビデオの上映会もおりまぜ、幅広くアフガニスタンという題材で会が催されたとのコト。説明していただいた後、その女性が「何かやってみたい事があるのですか?」と尋ねてくれました。「団体などは持っていないのですが、カンボジアの地雷について紹介する場があればと」と答えると、アフガンとの地雷問題とも重なって、興味深く反応していただきました。「もちろん、アフガニスタンも地雷は多く、今世界が注目し問題解決に乗り出しているけれども、カンボジアの地雷は無くなってはいないんです!次に新しく注目すると皆、カンボジアなんて忘れていく」と、ちょっと熱くなりかけて私が話すと、「そうですね。流行りものではないのだから、カンボジアの地雷もまだまだ残っているんですよね」と。まわりのスタッフの方もウンウンとうなづいてくれていた。そうして、ホームページの話などをしていて、すかさずURLを教えてくださいとまで言っていただき、名刺をいただく。"日本児童文学者協会 箕浦敏子"さん。「こういうことをキッカケにアフガン・カンボジアと繋がって広めていければいいですね」という言葉をいただき、心で「ウォ〜」っと叫びながら、キャロットタワーを後にした。

その後、歯医者で麻酔をうたれ、顔&脳の右半分がしぶれた状態で帰宅。いつもならココでダウンのはずだけど、なんだかまたしても体が回れ右なのだ。そうして私は、写真集と渡しそびれた名刺を持ち、再度キャロットタワーへと向かった。汗ダク。今日の自分はどうしちゃってんだろう?ってくらい回れ右...。きっと、箕浦さんに私を惹きつける何かを感じてひきよせられるままに行動したんだと思う。家から歩いて10分程の場所なのだから、そう大変なことではないけれど。

戻ってきた私を箕浦さんは笑顔で迎えてくれた。「是非、お渡ししたいものが」と野老氏の写真集を差し出した。とても関心を持っていただき、買わせて欲しいとまで言っていただく。売りにいったつもりはなかったので恐縮してしまった。そして、アキ・ラさんの事やホームぺージ、何かしようとしている個人の事、野老氏の活動など話をさせていただき原画展の入り口でオジャマ虫してました。そして、さらに世田谷文化生活情報センターの展示会などのまとめ役"鈴木さん"に紹介していただく。鈴木さんにも深く関心を持っていただいたようで、今までもあまり聞き慣れないような名前の国の事などを多く紹介してきたようで、「紹介する事により、一言でもその国の名前や地雷であれば地雷という言葉などが耳や目に残る。そうすれば、次にニュースやどこかでその事が目に耳にとまりやすくなるはず」キッカケつくりだ。

本当にそう思う。カンボジアを訪れたとしても「地雷」という問題を印象に残すことなく帰国する人も多い。でも、このホームページを訪れてくれる人達は、アキ・ラの地雷博物館を実際に訪れた人、ヤフーなどで「地雷」を検索してたどりついた人達です。それぞれが何かをキッカケに「地雷」を気にかけるようになり、集まってきている。このホームページも最初のキッカケをさらに広げる為のキッカケの場にすぎません。だから、この場もどんどん利用してほしいのです。以前からどこかで言いたいと思っていたのですが、このサイトを始めて多くの方からメールを頂きます。皆さん「何か手伝うことがあれば声をかけてください」と言ってくれます。うれいしい言葉ですが、私はリーダーでも指導者でもないのです。もちろん、皆さんの気持ちは無駄にしたくないので今回の子供服古着回収プロジェクトなども打ち立てて協力を呼びかけることもあります。でも、基本的に皆さんと同じ立場だし、特別なことをしている訳ではないのです。ふと、アキラさんもこんな気持ちでいるんだろうなぁと思う時があります。規模こそちがうものの、「何でも言ってください。出来ることは何でもしますから」とアキラさんの元に世界中からメッセージが寄せられる。でも、アキラさんは「じゃ、これしてください。これください」とは答えてはいない。なんだかその気持ちがココ最近よくわかる気がしている。アキラさんは本当に日常的に地雷撤去をしている。自国の問題に対して、幼い頃から接していることだから、そして自分はそれが簡単に出来ることだから、当たり前というか日常茶飯事なのだと思う。ゴミ拾いと同じ感覚といってもオーバーではない。ただ単に、私たち日本人からすると、地雷が非日常すぎることだから、全て驚きと感じてしまうだけなのだと思う。

ホームページには、金森さんの協力も得て、自信を持って案内できるほどの情報があると思います。だからこそ皆さんにも利用してほしいのです。例えば、どこかで友人などに地雷やアキラさんの話をしたとします。何もないところからいきなり話されても相手もピンとこない話しでしょう。でも、その機会を無駄にしてほしくないから、PCがそばにあるならば、このホームページにカンボジアの地雷問題を伝えるに充分な量の情報があるはずです。自分が作ったかのように紹介してくれればいいのです。そこで、その人が関心を持ってくれたり、鈴木さんのおっしゃるように耳や目に残ったことにより、次につながるのだから、それこそが地道な事だけど大切なんだと思います。
な〜んて、主旨があとからついてくる...。(笑)

まだ、具体案にはなっていませんが、写真展開くも良し、それだけではなくセミナーや講演も織り交ぜて何かできるかもしれない!のキッカケと繋がりが出来た日でした。金森さんの存在も鈴木さんに伝えたところ、慌てずに、そういう方がこちらに来る機会に合わせてでもいいので、ゆっくり案を練って何かやってみましょう。と、カンボジアにがっついている(?)私の目を覚まさせてくれるように、落ち着いてらっしゃいました。そうだよなぁって。こういう場の人はもっとスゴイなぁ〜って。どの国、なんて限定してないんだもん。幅広く、世界中の問題やまだ知られないアーティスト達の紹介だったり、その街に暮らす人々の文化交流の場を考える立場なんだからなぁ。変な言い方だけど、「カンボジアの文化=地雷」なのかも。英語の出来るカンボジア人でも「文化」って意味がなかなか伝わらない。でも、アキラさんがゴミ拾いの感覚で地雷撤去を自然にしているのだとしたら、ある意味それは文化なのかもしれないなぁって、ふと思った。

ともかく、今日のキッカケは大事にして、キャロットタワーで何やらやってみるぞ!

回れ右した理由が、その日の夜わかった時、なんだか「フフ」って自分の魂に笑いかけました。カフェラーゆうじさんに今日の事を話しながら、時間あったら原画展見にいきなよ!ってすすめながらチラシを出すと、なんと開催は今日までだったんです。ゆうじさんも「なるほどなぁ」とikedaのガンガン吸い寄せられていった運命を感じていたのでした。最終日とは知らずだったけれど、「今行かなきゃ!」をどこかで感じていた自分がいたのでありました。チャンチャン♪



当日にどんどん書いていかないと、どんどん話が増えちゃって....。今日の事をアップしようとした時、大阪ピース代表「なすきよちゃん」から、バタバタでしたわ!とメールがやってきた。内容に目を通し、同じように動きを見せて、同じような展開になってる人がココにもいる!っと、思わずいろんな意味で笑ってしまいました。あんまりにダブルので、おもしろいからメールごと載せてしまいます。以下、「進め!なすきよの巻」(笑)

どうも。こんばんは。 あっという間に7月も終わり、8月になっちゃいましたね。 なんか、8月に入るとともに、夏が終っていくよう気がして 何も夏の醍醐味を味わっていない!!と焦るナス子です。 でも、これから、熱い高校野球が始まりますからね〜。 高校野球ファンのナスとしては、楽しみな季節です。  先週末、色々とポスターを貼ってくれそうなとこを探しにチャリをこぎこぎしてお りました。 で、市民センターとかに足を運び、ポスターを貼ってもいいものか聞いてたら なんと!「国とか組織のものしか貼れません。」 「個人で活動してる人のは・・・、お断りさせていただいてます。」 って言われて、なんかカチーン!ってきましたね。 なんじゃそりゃ? 寝屋川市って、確か平和宣言してたよな??? 金森さん、野老さん、ikemiさんを筆頭に こんな純粋に活動してるとこは、そうそうないで!!と、ナス子ややご立腹。 「国しかあかんって、それは、きまりなんです?」とかって聞いたら 「はぁ・・・、市役所が決めてるんで。」との回答。 となれば、市役所を説得したらいいのねと思い、市役所に電話をすると 「いやぁ、別に役所でそんな決め事はしてないですけど・・・。」 おいおい、どないやねん。断られたあげく、たらいまわしかい!!って感じで でも、役所の人が、個人のボランティアとかを支援してるセンターを紹介してくれま した。  で、さっそく、月曜日にそこに足を運び、話をすると かなり興味を示してくれて、そういうことなら、貼ってくださっていいですよ。 さっそく、持ってきて下さいってことになり さぁ大変!!ポスターも何も無いがな!! ってことで、大急ぎで金森さんと同様、手作りでポスターを作りました。  もうね、バタバタでしたよ。 月曜日に行って、火曜日に、電話がかかってきて 木曜日に持ってきてほしいとか言われ、ポスター作り猶予は、2日。 しかも、火曜日は、着付け教室のため、その日は、ほとんど何もできず とりあえず、会社から着付け教室に行くまでの間に画用紙を購入して 昨日、古着回収プロジェクトの詳細を書いたチラシと ポスターとホームページのアドレスを書いた名刺のようなものを作成。 っていうか、画用紙にペンで書くの?絵の具で書くの? っていうか、絵の具はどこ〜〜〜????ペンはどこ〜〜〜???状態でした。 しかも、できあがったポスターは、なんかいまいちな気が・・・。  ポスターの出来は、どうであれ、今日、持って行って話をしてきました。 すごい協力的で、よかったっス。 そのセンター自体、ボランティアでなりたってるんで そんな何の組織も後ろ盾もない純粋な活動なら、ぜひぜひって感じで。 逆に、国がらみ、政治がらみ、宗教がらみは、お断りしてるんですって。 そこの人達は、ホームページの宣伝より、古着回収にかなり力を入れたいご様子で なんか、バザーを開催してる人を紹介してくださったんですね。 なんで、バザーの主催者に連絡をとって うまくいけば、バザーの売れ残りをいただけそうな感じです。  あとね、営利目的でないのであれば そこのセンターで写真展とかしてもいいって言うてました。 場所は、無料で貸しますって。 営利目的じゃないんで、ポストカードとか写真集の販売はできないですし それに、野老さんは、千葉に住んでるでしょ なんで、大阪でってなると、どうなるんやろう・・・って感じもしますが そういう写真展は、世界を知ってもらういい機会になるやろうし このホームページと古着回収プロジェクトのいい宣伝になるのでは?とのことでし た。 野老さんが、大阪に来る来ないはどうであれ 写真を送っていただければ、こちらでなんとでもしますしって。 「写真展とかしてあげたいわ。っていうか、やりたいわ!! がんばって、しましょうよ!!」って感じで、すごいやる気。 まぁ、先々のことは、どうであれ、できる限り協力して下さるとおっしゃってくれて ナスのポスターと古着回収のチラシも一番いいとこに置いてくれました。 これは、ポスターとチラシをつくり直さねば!!とナスもやる気っス。  ここ3日ほど、仕事そっちのけで、バタバタとしてたので ちょっと、休日出勤をしなければならないはめになってしまいましたが この週末にでも、ポスターを作り直そうかと思うております。 だってね、せっかくいい場所に貼ってもらえるんですもの。 やはり、いいポスターを作らないと!! なんかね、今日会った人達の気持ちが嬉しくてね〜。 今まで、いろんな人に話したものの反応がいまいちで ため息がでそうな感じだったんですけどね。 今日は、がんばってね!出来る限り、協力しますって気持ちが すごい伝わってきて、ほんとにありがとうって気持ちでいっぱいになりましたね。 今日は、阪神も勝ったことですし、おいしいお酒が飲めそうです。  では、ナス子の報告は以上で。 バタバタしてたというても、ikemiさんほどではないと思いますね。 ほんとに、忙しそうっスよね。ていうか、忙しいんか。 夏バテなどせぬよう、がんばって下さいね。  なすきよ

みんな!楽しいから、じゃんじゃんやっちゃいましょう!「迷わず行けよ 行けばわかるさ ダァ〜」って、猪木党を暴露してみたikemiでした。しっかし、なすきよちゃん楽しい。たのもしい。まだ会ってもいないけど会える日が本当に楽しみです。こっちも負けずにバタバタしますよ!ピース!

 

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